ひと月前に、高配当株を買うと決めて、まだ注文画面を開いていないという記事を書いた。
銘柄は決まっている。口座もある。足りないのは、注文画面を開いてから注文を出すまでの、たぶん5分。その5分がどうしても始まらない、という話だった。
買いました。ほんのちょっとだけ。
投資信託が、退屈すぎた
正直に書くと、決意して越えたわけではない。
投資信託は退屈なのだ(笑)。
一度買ったら、あとは全くいじらない。それが正しいやり方だと分かっているし、実際そうしている。でも、やることがない。
この9月の軟調な相場だと、マネーフォワードを開くモチベーションも下がる。減っているのを見に行くだけだもの。
そこで、日本株に興味を持った。というのが正直なところ。
たぶん私は、ゲーム感覚で楽しみたいんだと思う(笑)。
ホント、拍子抜け
スマホで買った。
口座をとっくに作ってあったので、まさに秒で買えた。
ホント、拍子抜け。簡単過ぎる。
あれだけ億劫がっていた5分は、5分もかからなかった。
1単元だと、17万円から70万円
そもそも、なぜ単元未満株なのか。
日本の株は、決められたまとまりでしか買えない。これを1単元といって、今はほとんどの銘柄が100株だ。
しかも高配当株は、セクターを分散しないと買う意味がないと思っている。
セクター分散は、オルカンと一緒。リスク分散。
だから何銘柄か要る。
私が選んだ銘柄を1単元ずつ買おうとすると、安いもので17万円くらい。高いものは70万円を超える。並べてみて、ちょっと笑ってしまった。いきなりは無理。
単元未満株なら、1株から買える。1株なら数千円。
実際に買ったのは、もっともっと小さい。金額は書かないけれど、17万円とか70万円とかとは、そもそも桁が違う。
だから最初の一歩は、ここにしかなかった。
秒で買えた。でも、すぐには終わらない
ひとつだけ、意外だったことがある。
注文はすぐ出せたのに、成立したのは2〜3日たってから。株が口座に入ったのは、もっとあとだったかもしれない。そのへんは厳密に見ていない。
あとで知ったのだけど、S株は1日3回、決まった時間にまとめて約定する仕組みだった。朝9時ごろ、12時半ごろ、15時半ごろ。注文した瞬間に買えるわけではない。私は週末に注文したので、そのぶん待つことになったらしい。
買った気になって画面を閉じたのに、まだ終わっていない。そういう時間がある。
手数料は無料。ここが肝
買付手数料はかからなかった。
少額で始めるときに手数料が乗ると、意味がなくなる。1株ずつ買うたびに取られていたら、配当どころではない。無料だから、ほんのちょっとだけ、が成立する。
※ いずれもSBI証券のS株の話。手数料無料はインターネットコースで電子交付を設定している場合。2026年9月時点。
投資信託は楽天、個別株はSBI
楽天ではNISA、iDeCo、特定口座の投資信託だけ。個別はSBIに分けた。
表のスプレッドというのは、買う値段と売る値段の差のこと。表に出てこない手数料だと思えばいい。手数料が無料と書いてあっても、ここで差がつくことがある。
詰まるのは、注文画面じゃなかった
詰まってしまう人って、やっぱり証券口座を開設するところと、何を買うかなんだと思う。
まさに、水飲み場まで馬を連れて行くことは出来ても、飲ませることは出来ない。あの例え話よね。
私見だけど、オルカンか、S&P500を買っておけば間違えないと思っている。私自身はNISAでS&P500をコツコツ積んでいるし、はじめてNISAを始めたときのことも書いた。
これから、少しずつ買っていく
1回で終わりではない。
まずは30社くらいに分散したい。金額はスモールスタートで。
オルカンは約2,500社。S&P500でも500社。
それを単元未満株で、少しずつ。
少額でも入れると、知りたくなる
個別株への知識も好奇心も、薄かった。
でもやっぱり、少額でも自分のお金が投入されると情報に敏感になって、知ることが楽しみになると思う。
だって配当金が欲しくて勉強するんだもんね。当たり前。