天井から椅子やランプが吊られ、床に家具や荷物が積み重なった雑然とした部屋

もう見ないふりをし続けた、トンデモない汚いキッチンやお風呂。情けない・・

ある時から、汚いところを見なくなる(笑)

きっかけはホームパーティー。意識高い友人の、みんなが集まる部屋の美しさ。その対比に、幾らなんでも酷すぎると思いたった。


リベシティのスキルマーケットで探した

来てくれたのは、凄く素敵な若い青年。一人でクリーニングに来てくれた。

リベシティのスキルマーケットで探したので、間違いなしって最初から信頼してた。

頼んだのは、キッチン、レンジ、洗面、トイレ、浴室。水回りの全部。

クリーニング料金は41,000円。物凄くお安い(って相場を知っているわけじゃないけど)。


ぷつっと、電気が切れた

1時間くらい、ネトフリを楽しみながらPC作業。

ぷつっと電気が切れ、wifiが切れた・・・アレレ

ふとクリーニング屋さんに目をやると「ブレーカーが落ちました・・」

何度試しても、ブレーカーが戻らない。とにかく東京電力パワーグリッドにTEL(ChatGPTにすぐ聞いた)。30分位で来てくれた。

ところが「一つのサーキットブレーカーが漏電のため、復旧できません」とのこと。

部屋のコンセントは大丈夫。冷蔵庫と電子レンジの回路もセーフ。でもトイレの電気と給湯器の回路がダメ。給湯器に通電できないので、お湯が出ない!!

東京電力パワーグリッドの緊急対応費用は、17,000円。請求書は、いきなり私宛てに来た。


銭湯に行ってください、1,000円払います

すぐに不動産屋さんにTEL&メール。報告書、現場画像、請求書の写メを送る。

開口一番「あーそっちに連絡したんですか」・・・・

もうそこで、ちょっと気分が萎える。待たせてるのに!

今日シャワーも浴びられないとなると、明日のバレエのレッスンはどうするの。帰ってきてから、汗だくのまま水で身体を拭くのか? 美容院に行く予定もあるのに!

なのに、返しがなかなかな物言いだ。ホテル代は払えない。電気屋さんが何時行けるとも限らない。給湯器は関係ないと思いますけど(通電しなきゃスイッチが入らないって、さっきから言ってる)。

「資料と記録揃えて、関係法令を調べて相談することになると思いますけど」って、ピリッと言ってしまったよ。

給湯器が復活しなかったら、ホテルを取らなきゃいけないと思ってる。そう言ったら、返ってきたのがこれ。

「銭湯に行ってください、1,000円払いますって大家さんが言ってます」

あのね〜〜〜〜。近所の何処にあるのよ、銭湯。

銭湯は好きだけど(笑)。失礼かもだけど、思わず吹き出してしまった。


ひょうたんから駒

最終的に、不動産屋さんが手配した電気屋さんが来てくれて、全部復旧。

元凶はレンジフードの劣化だと発覚した。電気屋さんの進言で、後日レンジフードも交換に!

古いレンジフードを外した直後。断熱材に包まれたダクトと配線がむき出しになっている 交換後の新しい白いレンジフード。ライトが点いている

実はエアコンも。見積もりのとき、クリーニング屋さんから「賃貸なら不動産屋さんに一報入れた方が良いのでは」とアドバイスをもらっていた。その通りに連絡したら、エアコン本体の交換の話に転がった。

結果、エアコンもレンジフードも新しくなった。ひょうたんから駒??

クリーニング料金の41,000円は私。緊急対応費用の17,000円は、不動産屋さんが先方に請求書の宛名を直して送るように連絡してくれて、不動産屋持ちに。良かった。

レンジフードは10月12日、エアコンは10月16日に交換。

交換前の日立のエアコン。本体は黄ばみ、横の壁には黒ずんだ汚れが広がっている 交換後の新しいダイキンのエアコン。同じ壁に白い本体が付いた

朝から晩まで、千客万来

朝から晩まで、まさかの大騒動だった。

クリーニング屋さんは、途中でお湯は出なくなるわ、トイレの電気はつかなくなるわ、電気屋さんの立ち会いやら何やら。お気の毒だった。

それなのに「すみません」なんておっしゃる。老朽化で、何時そんな事になっても仕方がない状況だったのに。

むしろ今で良かったかも、って言ったら「そう言ってくださって、ありがとうございます」って頭を下げてくださる。

いや、何でも学びだわ。ホンと。

全部終わったら、ビール飲んで、ぶっ倒れたほど疲れた。

きれいになった浴槽にゆっくり入って、これからはもっと水回りをキレイに使おうと誓いました(笑)

というわけで、ホームクリーニングは想像以上によい買い物だった。