大皿のグラタン、お刺身の盛り合わせ、ローストビーフが並んだホームパーティーのテーブル

銀座で集まったとき、次は7月にホームパーティーね、と決めていた。結局みんなの都合が合わなくて、8月になった。

お茶のお稽古から始まった仲間だ。今もお茶を続けているのは、私を含めて二人だけ。

ずれて、かえってよかったと思う。この暑さで外に出るくらいなら、誰かの家でだらだらしているほうがいい。


今度は手ぶらじゃない

前回、友人が仙太郎の水無月を一人ずつ買ってきてくれた。それを受け取りながら「手ぶらで来ちゃったよ〜」と思っていた話は、前に書いた。次は色々買っていこう、とも書いた。

だから今回は、皆の手土産用に銀座ウエストのSACを4個用意した。焼き菓子。それと、大きなバゲットを2本と、ボルドー。

ところが結局、デザート頂きましょうってことになった。皆でちょっとずつ分け合って、フロランタン、クッキー、ドライケーキ。コーヒーを頂いて、お開き。

手土産のつもりが、その場のおやつになった。持ち帰ってもらうより、よかったかもしれない。


4本、平らげた

皆が其々、気の利いたお惣菜やおつまみを持ち寄るのも、いつもの流儀だ。ワインも其々が持ち寄った。

ラベルに服を着たうさぎが描かれた白ワイン、Sauvignon Blanc By Gillot 水彩画のラベルのジョージアのオレンジワイン、Gotsa 金のキューピッドと赤いハートのラベルの赤ワイン、EROS カベルネ・ソーヴィニヨン 2023 シャトー・レ・ランド・ド・カッシュ ポイヤック 2012 のボルドー赤ワイン

オレンジワインも、うさぎの柄も珍しくて美味しかった。

沢山のご馳走をドンドン頂いて、お皿を皆にくるくる廻して、いつものスタイル。お喋りが止まらない。

気がついたら、4本平らげていた。


約束が盛り沢山

来年の花博の話になった。神奈川県で開かれる、GREEN×EXPO 2027。会期は2027年3月19日から9月26日まで、会場は横浜の旧上瀬谷通信施設の跡地だそうだ。

メンバーの一人がボランティアに当たった。しかもその子、徒歩圏内にご実家があるとかで、みんなうちから行こうよ〜〜と誘ってくれた。超楽しみ。年パス買っちゃう、というつわ者も居て、盛り上がった。

大阪万博の大屋根リングの一部の移転もあるらしい。調べてみたら、神奈川県が出展するエリアで、リングの木材を花壇の木枠やデッキに使うのだという。あの木が、横浜の花壇になって戻ってくる。

去年の熱狂も其々語り合った。私も早々に入館チケットは買ったものの、パビリオンのパスは全然計画を立てて購入しなかったので、閉館間近の滑り込みのカオスで、雰囲気しか楽しめなかった。今度はそういう段取りが天才的な人が居るので、心強い。

歌舞伎の約束もした。10月。私はてんで初心者なので、皆の言う「歌舞伎のお正月は10月」の意味がわからない。

調べたら、江戸時代の役者は芝居小屋と11月から翌年10月までの1年契約を結んでいたのだそうだ。だから11月の顔見世興行が「芝居国の正月」と呼ばれた。10月は、芝居の一年の締めくくりということになる。

10月の歌舞伎座は錦秋十月大歌舞伎。『義経千本桜』が昼と夜で別の場面でかかる。これが三大名作の一つだと知ったのも、調べてからだ。古典の良いのが観られるよ、と皆が言っていたのは、たぶんこれのこと。


楽しみなイベントの約束事が、盛り沢山。

いつものように、私たちって本当に奇跡みたいに波長が合うよね、と言い合う。ホントにバランスが良い5人。距離感とか、好みとか、皆丁寧で、親切な人達。

次に会う日が、もう決まっている。