夜の歌舞伎座。「本日初日」の幟と赤い提灯が灯っている

11月1日、歌舞伎座。吉例顔見世大歌舞伎の初日、夜の部。


歌舞伎のお正月

お茶友達の、歌舞伎通の友人が勧めてくれた。歌舞伎のお正月ということで。

討ち入りネタだから、わかりやすいって。初日のチケットも取ってくれた。

吉例顔見世大歌舞伎のチラシ。通し狂言『仮名手本忠臣蔵』、11月1日初日

花道の直ぐ側で、凄く良いお席。前から4番目だった。

幕間のお弁当は、皆で崎陽軒のお弁当を食べた。私は松花堂弁当で、松茸ご飯だった。美味しかった。


菊五郎の泣きの芝居

七段目「祇園一力茶屋」。おかるは兄の平右衛門から、夫・勘平の切腹を聞かされる。討ち入りの密書を盗み見てしまったせいで、兄に斬られそうになる。

旦那が切腹してるのを聞かされた挙句、自分も討ち入りの話を聞いて殺される。その不憫を泣いている下り。

おかるは八代目菊五郎。

ナンテ理不尽なの?って、可哀想で仕方なかった。

おかるの悲しみが、しみじみと伝わる名演技。やっぱり女形って、格好良い勇ましい男役よりちょっと見劣る(私感マシマシ)けど、魅せるね〜〜って感服。


帰りにはクラフトビールのお店で、皆でちょっと飲んで、ムール貝とソーセージを分け合って。年末の約束→いつものクリパのスケジュールを確認しました〜〜

皆で歌舞伎観て、一足早いお正月を味わって。

随分と贅沢なことだわ。