私のNISAは、新NISAが始まる前——「つみたてNISA」という正式名称だった、年40万円の枠の時代からだ。
薦めてくれたのは、金融リテラシー高めの、商社勤めのシゴデキ友人。「悪いこと言わないから、NISA始めて!」——信頼できる人のひと言は、どんな入門書より効く。
口座は楽天かSBI証券
口座はネット証券。私は楽天証券だ。選ぶなら楽天かSBIの二択だと思う。手数料の低さと取り扱い商品の数で、比べるまでもない。
楽天にしたのは、例のシゴデキ友人が楽天推しだったから。NISAも楽天の口座開設も、友人推し。あとから知ったリベシティ(『お金の大学』のコミュニティ)も楽天を推していたので、結果オーライ。
銀行は論外——というのが私の結論。手数料を確認すれば、一目瞭然。
リベシティで情報を仕入れると、銀行の定期預金利率の低さ、国債が銀行の上位互換にあたることもスッキリ理解して、とても銀行定期にお金を預けておけなくなった。
NISAは一人一口座なので、最初の選択が大事。でも、よほどでなければ後からでも変更できるので、まず始めることが先決だと思う。
年40万円から、年360万円へ
年40万円の時代は、月33,333円の満額を積み立てで淡々と。設定したらほったらかしでいい、というのが私には合っていた。40万円の枠をそこまでありがたく思わなかったのは、世間一般の反応通り。
どのくらいほったらかしだったかというと、マネーフォワードMEに連携するまで、旧NISAのつみたてを忘れていたくらいだった。
新NISAが始まっていたことに気づいたのは、2025年の中盤。慌てて、一括投資360万円。なんで気が付かなかったのか、よく分からない。この時期は多分、仕事が忙しすぎて、記憶が曖昧なくらい。きっと友人たちは、まさか気づいてないとは思わず、アドバイスしてくれていなかったのだと思う。
友人に話したら、返ってきたのは「そういうとこあるよね〜」だった。
今は、年間投資枠360万円を年の初めに一括投資して攻めてる。枠が広がって、やり方も変わった。
2027年の年初も、一括360万円を投資するのも楽しみ——という、ちょっと投資ジャンキーのようなワクワク感も(笑)。
満額1800万円達成が目標!
下がったときのこと
6月は、含み益がちょっと減って、ジグザグした相場が続いた。でも、特に気にならない。
お天気がいろいろ変わるのと同じで、雨が降ったら、アララって思う程度。含み益が減れば嬉しくはない。当たり前に。
歴史的な急落といわれた2024年8月はどうしていたかというと——完全につみたてを忘れていた。
怖いと思ったことはないよ。長期投資は10年・20年の単位で考えるものだと腑に落ちているから、短期の上下で心は動かない。積み立てでも一括でも、そこは同じ。
よくある質問
Q. NISAはいくらから始められますか?
証券会社によりますが、月100円から積み立てられるものも多いです。まずは少額から始めて、慣れてきたら増額するやり方がおすすめです。きっとすぐ物足りなくなってしまうと思います。なんでもスモールスタートが良いですよね!
Q. NISAと積立NISAはどう違いますか?
2024年から「新NISA」に一本化されています。つみたて投資枠(年120万円)と成長投資枠(年240万円)の2種類が、同じ口座で併用できます。
Q. 一括投資と積み立て、どちらがいいですか?
どちらが有利かは相場次第で、正解はありません。タイミングに悩みたくない人は積み立て、資金に余裕があって短期の上下が気にならない人は一括——私は今は一括派です。
Q. 始める前に読んでおくといい本はありますか?
私の投資スタイルの基本になっているのは『敗者のゲーム』です。下がっても気にならない構えは、『サイコロジー・オブ・マネー』の考え方がどこかに入っているのかもしれません。この2冊のことは投資の本の記事に書いています。